投稿14日目
前日に引き続いた内容になります。
こちらがS&P500の構成比率上位10銘柄になります。(2021年3月31日時点)
1、アップル 7.07%
2、マイクロソフト 5.74%
3、アマゾン 4.12%
4、テスラ 2.76%
5、アルファベットC 2.19%
6、アルファベットA 2.08%
7、エヌビディア 1.96%
8、バークシャーハサウェイ 1.70%
9、メタプラットフォームズ 1.50%
10、ユナイテッドヘルス 1.19%
S&P500は500銘柄あるので一社毎の比率はそんなに高くないように感じますが、
合計で30.31%です。500銘柄入ってる福袋なのに、10社で30%も占めています。
この10社がS&P500指数にはとても大事な存在だと言うことを理解しておきましょう。
会社の解説
1、アップル
売上高の約5割を主力製品「iPhone」が占めています。音楽ストリーミングの「Apple Music」や動画配信サービス「Apple TV+」などを投入し、iPhoneへの依存度の低下と次の収益源育成に取り組んでいます。
2、マイクロソフト
「Windows」とビジネス向けソフトウェアの「Office」で圧倒的シェアを誇るソフトウェア企業。「Office365」、「Teams」などクラウド事業が好調です。
3、アマゾン
世界最大のネット小売企業です。ネット通販以外でも事業を展開しており、クラウドインフラ市場で世界トップシェアを誇る「AWS」は収益を牽引するまでに成長しています。
4、テスラ
電気自動車の世界最大手。全車種で自動運転レベル2を標準装備しています。20年7月、時価総額でトヨタ自動車を抜き業界トップに浮上、21年10月に史上6社目となる時価総額1兆ドルを突破しました。
5、アルファベットC
検索サイトで世界トップのアクセス数を誇る「Google」を運営。広告収入が売上全体の約80%を占めています。
6、アルファベットA
※アルファベット Aは議決権なし。
7、エヌビディア
コンピュータのグラフィックス処理や演算処理を行う半導体であるGPUを開発販売。売上高構成比はゲーム向けが46%、データセンター向けが39%、その他が15%となっています。
8、バークシャーハサウェイ
著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いる投資ファンドに近い性質を持つ株式会社。中核は保険事業で、生命保険、損害保険、健康保険、再保険などを手掛けています。
9、メタプラットフォームズ
2021年10月に社名を「フェイスブック」から「メタ プラットフォームズ」へ変更。メタバース(インターネット上の仮想世界)と呼ばれる分野に注力していくことを発表しました。
10、ユナイテッドヘルス
米国最大の医療保険会社。医療保険と情報技術を活用した医療データ分析などの医療サービスの2つが事業の柱。
〜ちょこっと豆知識〜
Googleの親会社はAlphabetで、Googleの子会社がYouTubeというのは覚えておきましょう。
最近CMや会社でクラウド管理という言葉が多く使われるようになりましたが、大手の会社がアマゾンのクラウドサービスを使って事業をしています。
Facebookは社名がメタプラットフォームズに最近変わりました。
日本でメッセージアプリといえばLINEですが、世界ではfacebook messengerとWhatsAppが主に使われていてこの二つのサービスがメタのサービスです。
メタのサービスなんて一つも使っていないよという方いますよね?
Instagramはメタの子会社ですw
今日も帰ってきてドデカミンをがぶ飲みして小さな幸せを感じましたw
コメント