今日は日経平均がかなり下がりましたね。
そんな時に使える指標を紹介します。
それが騰落レシオです。
騰落レシオとは一定期間の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率を計算したテクニカル指標です。売られ過ぎ、買われ過ぎを判断する逆張りの指標になります。120より上が買われすぎ、80より下だと売られすぎの目安になります。
値上がり銘柄数÷値下がり銘柄数×100で計算できます。
わからない人のために解説します。まずわかりやすくするために、上場銘柄が100社として計算します。
その日の値上がり銘柄が50社で値下がり銘柄が50社の場合、
50÷50=1で×100になりますので騰落レシオは100になります。
大学の偏差値でいうと50の場合騰落レシオが100と考えてください。
値上がり銘柄が60社で値下がり銘柄が40社だとすると
60÷40=1.5で×100になりますので騰落レシオは150になります。
値上がり銘柄が40社で値下がり銘柄が60社だとすると
40÷60=0.66で×100になりますので騰落レシオは66になります。
東証プライム全体の騰落レシオをチェックしたい場合はこのサイトがいいです↓↓
実は今日の相場はかなり下がった印象ですが、6日平均の騰落レシオをみると、
今日は116.98でした。
実は最近日経平均は上がっていたので、騰落レシオでみれば全然暴落していないことがわかります。
そんな日にリバウンド狙いで買いで入るとほんとに何日も続くような下げ相場の場合痛い目に遭います。
後々なんであんな高値で買い増し、ナンピン買いしてしまったんだと嘆いてしまいます。
短期で見るなら、6日平均騰落レシオを日々チェックして80になったら買い増し、60になったらさらに買い増しというように個人のなんとなく下がっているという感覚だけでなく、相場全体の目線で買い増しをすることができます。
中長期で見るなら時間軸を変え、25日平均騰落レシオで同じことをやればいいだけです。
東証プライムの騰落レシオ以外の情報が見当たらないので新興企業の騰落レシオが知りたい人は自力で計算するしかないかもです..、
下がった時のために常に資金余力は残しておきましょう。
今日は会社が終わってから銀だことはなまるうどんを食べました。
最近子供が食べれるものが多くなり、うどんが食べれるようになりました。
うどんをちゅるちゅるとすする姿がかわいくて工場勤務の疲れも吹っ飛ぶくらい可愛かったです。
はなまるうどんより丸亀のほうが断然うまいことも再確認しましたw
子供の食事を眺めれるって幸せですね。
子供の頃に好きだった動物園の餌やりの感覚に近いものを感じますww
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