自分が持っている銘柄の方向性を見極めるにはどうしたらいいかというポイントを教えます。
方向性を見極めやすい銘柄で例を出します。
例えば
マイクロ波化学(9227)のチャートを見てみます。
11月21日に2709万株の取引があり、
高値が3105円で安値が2634円、終値が2862円でした。
この日は出来高が多く陽線で引けました。
次の日、もしこの銘柄を持っていた場合に2634円という前日の下値を割った場合、ナンピン買いをしては絶対にダメです。
損切り推奨です。
理由は、2709万株前日に買った人が全員含み損を抱えた状態だからです。
この2709万株というのは上場してから一番の出来高でした。
日足↓↓
上場来一番の出来高の日の下値を下回り、
2700万株買った人達が含み損をしている状況では損切りしたい人が多いと読むのが自然です。
結局スルスルと下がりストップ安になりました。
バンクオブイノベーション(4393)のチャートも見てみます。
ストップ高連続の後、10月26日の下値が8100円です。
未だに8100円という価格にはなっていませんが、万が一、8100円を下回った場合、
10月26日以降に買った人は全員含み損になり、ナイアガラの滝のように損切りの連鎖が起きる可能性があります。
自分の持っている銘柄の出来高やチャートを見て、どこまで下がったら損切りした方がいいという判断をしましょう。
バンクオブイノベーションは今僕は持っていません。
買うタイミングではないと判断しています。
12月に課金高速報が出るまで、上がる材料がないような気がしていて、それまでジリジリ下がると予想している為です。
最近僕の楽しみは朝ご飯です。
朝ご飯にパンを食べるんですが、パンをゴソゴソやっていると、子供がニコニコしながらこっちにきて食べ物をもらいにくるんです。
食べ物をもらう時以外はパパには寄ってきません。
ママが大好きな子供になっています。
子供にくっつける時間は朝ご飯と寝た後だけですが、その時間が今一番幸せです。
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