ダブルスコープに学ぶ、信用取引のリスク

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今日は信用取引について解説します。

信用取引とは証券会社を通して、信用取引口座を開くことで元手の3倍まで取引ができる仕組みのことです。元手のことを証拠金といいます。

信用取引用語としていくつか紹介します。

追証・・・・損失が出た時に証拠金が不足し、追加で証拠金を入金してくださいという状態。

例 〇〇証券から追証の連絡が来た。

フルレバ・・・フルレバレッジの略語で信用取引ができるギリギリまで株を買っている状態。

例 30万しか持っていない状態で90万の株を買っている。

信用二階建て・・・現物株を担保にし信用取引を行うこと。

例 あなたは400万円で2000円のトヨタ株を2000株買いました。

現物株は80%担保にできる為、400万×0.8=320万

320万×3倍=960万円分の信用取引をし、さらにトヨタ株を4400株買いました。

400万しか持っていないのに合計6400株買えました。

現物を買っていない場合だと、400万×3倍=1200万円分しか買えない為、6000株しか買えないんです。

現物を組み合わせることで、さらにレバレッジを利かせれる為、二階建て構造ということで

信用二階建てと言われています。

下落したときのリスクは計算しなくてもわかりますよね、、

ダブルスコープの影響でTwitterでも信用取引の良くないワードが並んでいますね。

明日は我が身という気持ちで、信用取引にはくれぐれもリスクがあることを忘れずに。

注目の銘柄、麻生フォームはあまり動きませんでしたね。期待上げしていたので、事実で売りって感じでしたかね。

明日はFOMCなので基本ノートレでいきましょう。

今日は台風の影響で涼しかったです。

暑い季節から涼しい季節に変わりそうです。

夏は不幸せ、秋は涼しくて幸せ、冬は寒くて最悪、春は暑くなりだして最悪です。

工場に四季はいらないw

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