投稿31日目
投資ファンドとは、
複数の投資家から集めた資金を用いて投資を行い、そのリターンを分配する仕組みをいう。単にファンドともいう。投資信託として組成されることがあるが、一方で、いわゆる投資事業組合として組成されることもあり、文脈によってはいずれか一方のみを指すことも多い。
簡単に説明しますと、資産を増やしたい人のお金を代わりに運用する組織です。
ファンドは大きなお金を運用することで相場をある程度動かすことができるメリットがあり、投資家はファンドが稼いだリターンを分配金などでもらい、資産を自分が運用せずに増やせるメリットがあります。
ファンドには主に2種類あり、日経平均などのベンチマークに連動する運用成績を目指すパッシブファンド、ベンチマーク以上の成績を目指すアクティブファンドがあります。
今回はアクティブファンド=ファンドとして解説します。
投資家から預かったお金を確実に増やしていかないといけないファンドは資金を分散させ、
”ローリスクでハイリターン”を目指しているわけです。
ファンドには特色があり、アメリカの株を買うファンドもあれば、エコな企業だけしか買わないファンド、不動産に関する株しか買わないファンドなどいろんなファンドがあります。
ファンドに買われやすい銘柄には条件があります、
ファンドは投資している会社が潰れては困る為、ある程度の規模の会社じゃないと買わないことが多いです。
ファンドの規模によって違いますが、時価総額100億以上、時価総額300億以上、
流動株比率(株が市場にどのくらい出回っているか)が高いなど条件があります。
どっちに転ぶかわからないような会社は買われないですし、流動性がなく、売りたい時に売れないような会社は買われません。
例えばこんな銘柄
中央製作所(6846)
流動性が低い為、板も薄く、出来高がないため、買うことも、売ることもできませんよね?
時価総額10億円の銘柄なんて、安定にはほど遠いです。
ファンドが買っているかもという動きはこんな動き
アズーム(3496)
7月29日の決算が市場予想より良くなかった為、8月1日に大幅に下落して始まったが、
陽線で引け、8月3日には決算前の株価を明確に抜ける動きをしています。
その後現在まで順調に上がっています。
こういう動きは違和感しかありません。
決算が悪いと市場が判断した結果、大幅に下落したのに3日で元通り、もし決算が良いと判断していたなら、
8月1日は大幅下落で始まらず、買いが入り、もっと上で寄っていたはずです。
僕の経験上こういう動きはファンドが買っていると予想します。
そしてファンドが買っているなら今買えば上がるぞという心理でさらに買いが入るそんな動きではないでしょうか。
ファンドが買っている銘柄は上がります。
なぜなら買った額以上の値段で売らないと利益が出ないから。
大きい額を動かしているファンドの動きについていくことが大事です。
今後の動きに注目です。
今日の小さな幸せはお盆の贅沢として牛タンを食べにいったことです!!
牛の舌はうまいww
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